この件については、【レイプのアトリエ】の（目指せ！ゴブリンマスター）にも書いたのだが、その記事を読んでいない人もいると思うので、改めてここに記す。
それは、GPUの重要性についてです。ＧＰＵとは、パソコンの内部の部品のことで、GPU搭載パソコンと、GPU非搭載パソコンがある。
GPUとは、グラフィックカードとか、ビデオカード、グラフィックボードとかいうらしい。それで、GPUの製造メーカーは、主にAMD、NVIDIAがある。
ノートパソコンにもGPUがあるのかは知らない。俺はノートパソコンは所有していないし、これからも多分買わないので、興味がないので調べていない。あくまでもデスクトップパソコンについて記している。なので、ノートパソコンが欲しいのなら、［ノートパソコン GPU］とかで各自で調べてね。
それで、CPU、つまりパソコンの頭脳に相当する部品も、値段により性能は様々であるのと同様、GPUも、値段により性能はピンキリらしい。
ちなみに、私の自宅には、二台のデスクトップパソコンがある。どちらもつい最近購入したものだ（2023年5月頃）。レノボので、どちらも同じ型版です。一つ買って、これは安くていいなあ、と思ったので、もう一つ、全く同じのを買った次第です。で、一つは部屋の奥に配置して、ゲーム動画を撮影する用にしてある。もう一つは、部屋の前の方に配置して、普段のサイト制作作業等に使用している。
また、PCゲームをする時にも、部屋の前の方のデスクトップパソコンを使用している。まあ、どちらも同じ性能なのだが。ただ、サイト制作用の方はメモリが16GBなのに対して、ゲーム動画撮影用の方はメモリを32GBに増やしている。
まあ、元々、このデスクトップパソコンは、メモリが8GBしか搭載されていなかった。で、メモリスロットは二つあった。なので、16GBのを二つ買って装着した。8GBのメモリは外して保管していた。で、8GBが余ったので、もう一つ追加で購入した方の空きメモリスロットに挿入して、16GBに増やした。
メモリは、まあ、動画撮影用なら、32GBあれば安心ですね。で、普段使い用なら、まあ、16GBあれば安心ですね。詳しくは各自で調べてね。
で、このデスクトップパソコンのスペックは、CPUは第十二世代インテルコアアイ5（CPUスコア19000位）、メモリ8GB、SSD500GB、で、GPU搭載で、それはNVIDIAのジーフォース1660SUPERですね。
あ～、それで、GPUの説明に入りますが、GPUがあるパソコンと、GPUがないパソコンだと、PCゲームにおける動きが雲泥の差なのです。
GPUがあると、キャラの動きとかの映像処理を、GPUが担当してくれるのだ。なので、CPUはそれ以外の処理作業に専念できる。だが、GPUがないと、CPUが映像処理も含めた全ての演算をせねばならなくなるので、動きがカクカクしたり、モッサリとした動きになったり、そもそも動かなくなったりする。
私が以前所有していたデスクトップパソコンが、まさにこれでした。ACERの古いデスクトップパソコンで、CPUは第九世代のインテルコアアイ5（CPUスコア8000位）、メモリ16GB、HDD1TB、GPU非搭載、というスペックでした。
それで、試しに、当サイトでも紹介済みの、動き回るPCゲームの［キャプチャーガール］と［目指せ！ゴブリンマスター］を、その古いデスクトップパソコンで遊んでみました。そうしたら、動きがとてももっさりして、カクカクして、無理だった。
GPU非搭載パソコンの場合、映像処理は、CPUに内蔵されているグラフィックスという部分が担うのだ。しかし、当然、映像処理の専門パーツ（GPU）が搭載されている場合と、CPUに、更に映像処理という難易度の高い仕事を押し付ける場合とでは、全く別物ともいうべき映像表現となってしまう。
まあ、昔、牛丼屋のすき屋で、夜間にワンオペ（一人しか従業員がいない状態）で店を回していて、客が一気に大量に来てしまい、たった一人で料理を作る作業だったり、会計作業だったり、その他の作業をしたりして、「もう、無理・・・」となって、従業員がぶっ倒れてしまった、というようなニュースがあったように思います。まあ、そんな感じです。CPUに全ての処理作業を押し付けるのと、CPUとGPUが協力して、分担して処理作業をするのとでは、雲泥の差なのは、容易に想像がつくでしょう。
んで、私のパソコンの場合、GPUが搭載されているので、このパソコンに搭載してあるCPUには内蔵グラフィックスは搭載されていないらしい。それはCPUの型番の最後に、たしかFだっけか、うろ覚えだが、そんな記号が付いていたのだ。まあ、だってGPUが搭載されているから、コスト削減目的で、削除されているのだろう。まあ、GPUが搭載されているのだから、内蔵グラフィックス付きのCPUでなくてもいいんです。
まあ、ＤＶＤの再生とかなら、予め決まった映像を表示するだけなので、CPU内蔵グラフィックスでも十分ですよ。ユーチューブの動画を見るのも、GPUは不要です。事実、私の古いGPU非搭載パソコンでも、ユーチューブの映像は普通に見られていましたから。
まあ、プレステ4とかプレステ5とかが、なんであんな複雑な映像を瞬時に円滑に表示可能かといえば、プレステ4とかプレステ5内に、GPUに相当する高価な部品が内蔵されているからでしょう。詳しくは知りませんが。その位、GPU（グラフィックボード）というのは、映像処理において威力を発揮するのです。
んで、私の新しく買ったレノボのパソコンは、総額10万円位でした。まあ、メモリも8GBしかなかったし、搭載GPUも安物だし、値段相応ですね。
普通、ゲーミングパソコンは、性能にもよりますが、大体15万円とか20万円します。凄く高いのは数十万円もします。でも、プロのゲーマーでもない限り、そんな高価なスペックのゲーミングパソコンは不要でしょう。ここでは、あくまでも、動きのあるエロゲーが不満なく楽しめればいいという案内なので、低性能なGPUでも、十分にその役割を果たしてくれると思います。だって、エロゲーなんて、ファイナルファンタジーの最新作みたいに、物凄く綺麗なグラフィックという訳ではありませんからね。
GPU搭載パソコンというのは、ゲーミングパソコンと呼ばれています。まあ、主にPCゲーム用のパソコンだからです。だって、オフィスで資料作成とかするだけなら、GPU搭載パソコンなんて買う必要はないのですから。
GPUは、けっこう高いのです。型落ち品の性能の低いGPUでも、数万円するらしい。最新型の最高性能のGPUだと、七万円以上するとか。なので、一般的には、ゲーミングパソコンは、GPU非搭載のパソコンよりも、値段は高い。まあ、他にも、CPUの性能面とか、記憶容量とか、メモリの容量とか、色々と値段を差別する要素はありますが。
んで、私の10万円のゲーミングパソコンは、ゲーミングパソコンの中では、最安値の部類です。んで、このゲーミングパソコンに搭載されているNVIDIAのジーフォース1660SUPERというGPUは、性能は低い部類です。
ただ、本格的な、動きの超早い射撃ゲーム（FPS）をするのなら別ですが、ここで紹介している【目指せ！ゴブリンマスター】程度の簡単な動きの映像処理なら、十分、このGPUでも役目を果たせます。
う～ん、なので、GPUの載せ替えとかは、素人には難しい。だから、最初から熟考して、どの程度の性能のGPUで満足できるのかを考えて、GPU搭載パソコンを買ってください。サイトのみならず、ユーチューブにも、GPUの性能比較動画が沢山ありますから、よく調べてから買う方が、後悔はしないでしょう。
GPU非搭載パソコンを買うという選択肢もあります。もしかすると、GPU非搭載パソコンを買って、CPU内蔵グラフィックスであっても、ある程度遊べてしまうのかもしれない。私の、そのカクカクした動きのデスクトップパソコンというのは、第九世代のインテルコアアイ5の性能だったから。今は第十三世代時代ですからね。まあ、でも、よく分かりません。自分で調べてください。
あと、エロいPCゲームといっても、RPG風のゲームなら、動きが殆どないので、CPU内蔵グラフィックスでも十分かもしれない。分からないけど。まあ、GPUについてとか、CPU内蔵グラフィックスについてとかは、各自で調べてね。今はネットで直ぐに調べられる時代だから。わざわざ図書館に行って調べる必要はないのだから。
私はあくまでも、GPUのことを知らないまま、GPU非搭載パソコンを買ってしまい、そのせいで、動きのあるエロゲーを買ったら、動きがカクカクして全然遊べなかった・・・という赤の他人の悲劇を防ぎたい！と思ったので、親切心から忠告しているのです。
まあ、私の拙くて殆ど無知な文章を読むより、さっさとプロが書いた専門サイトの記事を読んだ方が勉強になるから。なので、さっさと他人の書いたブログなりサイトなりを訪問せよ。
何事も、失敗しない方法は、事前によく調べることだよ。