このレイパー・ゲームの内容は、まあ、凶悪犯罪者っつーか、死刑囚がいて、ヘルパーという女子高生を捕まえれば勝ちというゲームですね。捕まえるか殺害すれば勝ちなのです。捕まえた場合はレイプするというゲームです。
んで、凶悪犯罪者が勝てば、賞金200億円貰えるらしい。スポンサーは知らない。んで、ヘルパーの勝利条件は、三時間逃げ切れば勝ちらしい。といっても、現実世界の時の流れ通りの三時間ではない。一応、ゲーム内で時計表示はあるものの、その時の流れは物凄く早い。故に、多分、現実世界で5分程度経過すれば、ゲームの中で三時間経過したことになってしまう。故に、その程度の時間内でどうにかせねばならない。う～ん、これはリアル精神と時の部屋なのでしょうか。
んで、囚われているクイーンという役割の女性がいて、ヘルパーがクイーンの場所まで辿り着けば勝ちです。んで、ヘルパーが逃げている間、クイーンは拷問とレイプをされているという設定です。
てか、皆さん、勘違いしないで欲しいのですが、そんな、スクエア・エニックスの作る大作ＲＰＧみたいなものを想像しないでください。そんな長さも予算も、このゲームにはない。
てか、森のステージと、商店街のステージがある。その2ステージのみです。ダンジョンステージとかショッピングモールステージとかねーから。
んで、なんか戦車と戦闘ヘリを操って遊べる裏モードがあって、それで遊んでみた。戦車や戦闘ヘリは物凄く強いという説明であったが、俺は、逆に扱い辛かった。てか、たかが女子高生に向かって、戦車や戦闘ヘリで攻撃するなよ。やり過ぎだろ！
んで、普通に遊んでも、中々難しい。故に、裏技を使いました。なんか、キーボードの各ボタンを押せば、勝手にヘルパーの体力を削れたり、自身の体力を回復したりできる。それらも全部、買えば、パックの中に説明文が入っている。しかし体験版では無理です。ちゃんと金を払って購入せえよ。遊ばせてもらうからには、製作者様に金が入るようにせよ！
んで、道の途中に自動販売機がある。金を払えば買える。体力回復ドリンクは激安です。その他に、え～と、ボウガン、鉄パイプ、殺害用ナイフ、俊足になるスパイク靴、あと自動車用キーですね。
でも、最初から鉄パイプは装備しているので、鉄パイプは買う必要はないだろう。まあ、ボウガンを買って、ボウガンに装備が切り替わった後、やはり鉄パイプにしたい！という時の為のものですかね。
ナイフは買ってないから分からない。別に俺は女子高生を殺害したい衝動とかねーから。ボウガンは買いました。めっちゃ遠距離攻撃が出来るね。反則級です。スパイク靴は、履けば俊足になれるが、裏技を使えば、あるキーを押せばどんどん体力を回復させられるので、スパイク靴を買わずとも、ダッシュは可能になる。ダッシュをすれば、どんどん体力が減る。でも、暫くすると、徐々に回復していく。
う～ん、最後に自動車用キーですが。これ、一体、どうやって使うのよ？自動車用キーは高い。んで、後半になると、値段も高くなる。ステージを進むと、もう後戻りは出来ない。てか、そんな複雑なものをイメージしないでくれよ。多分、これ、個人で制作しているレベルだからな。ファイナルファンタジーシリーズとかの綺麗なグラフィックなんて想像しないでくれよ。それらと比べるのは、可哀想過ぎる！
で、なぜか、自動車用キーを買えるだけの金額が貯まっているのに、買えなかった。一体どうやって買うんだ？一度、買えたことがあった。で、車の近くまで行ったのだが、何も反応しない。つまり、車のキーはあるのに、車に乗れないのだ。んで、女子高生はとっくの昔に先のステージに逃げているしよ。意味不明。う～ん、分からない。一応、車で女子高生を轢いた時の為の演出もあるらしいが、そういう訳で、見られないままである。
ああ、あと、各アイテムを買う為の金をどうやって入手するのかといえば、女子高生を攻撃すれば、女子高生の体から金がチャリンチャリンと落ちてくる。一枚だけの時もあれば、三枚の時もあるし、五枚の時もある。それらを貯めて、アイテムを買うと。
まあ、女性を追いかけられるというゲームは、倫理的に、中々、作り辛いですよね。でも、このゲームは、女性を追いかけたいという願望を叶えてくれる素敵なゲームですね。あくまでも仮想世界の話ですからね。現実世界の、岐阜県の山中とかで、こんな真似をしてはなりませんよ。
まあ、エロい絵というのは、あんまりない。てか、殆ど絵はない。これはエロい絵を楽しむゲームではなく、女性を追いかけることを楽しむゲームですね。まあ、何日も連続してやり込むような、そんな難易度でもないし、そもそも、そんなやり込み要素はない。だって、二つのステージしかねーし。
んで、レイパー・ゲームを買うと、中に、レイパー・ゲーム2の体験版が入っている。でも、レイパー・ゲーム2は、今度は逃げる女性を操作するのだ。故に、180度変わる。
んで、なんか、このシリーズの制作者さんは、【リョナ】という性的ジャンルが好きらしい。これは、なんか、女性が拷問を受けている姿が好きな人らしい。う～ん、で、レイパー・ゲーム2は、拷問を受ける女性が、たしか五名か六名いた。が、はっきり言って、俺はそんなの望んでいないんだよなあ。
んで、拷問を受ける絵はそこそこあるのだが、肝心のエロさが殆どない。まあ、おっぱいとかは見える描写はあるなれど、それで興奮できるかといえば、う～ん・・・と言わざるを得ない。やはり俺も含めて、世の中の殆どの男性には、リョナ要素はない。
レイパー・ゲームだと、女性を追い掛け回すという、現実世界では絶対にやってはならないことを出来るから、かなり売れた。レイパー・ゲームの販売数は5869本ですね。凄い立派ですよ。価格は、今（2023年6月27日時点）、1540円ですね。まあ、ポイントで10％還元されるようだが。んで、レイパー・ゲームの発売日は、2014年9月です。
対して、レイパー・ゲーム2の方は、こっちの方が新しい（2015年6月発売）のだが、販売数は、同じ時点で、2714本ですね。約半数です。う～ん、やはりこれは、殆どの男性陣は、逃げる女性を操作したいのではなく、女性を追いかけたい側なので、逃げる女性しか操作できないレイパー・ゲーム2は、買うのを控えた、というのが正解でしょう。値段も1980円もするし。まあ、10％ポイント還元対象ですが。
う～ん、なので、レイパー・ゲーム2というのなら、前作同様、追いかける側の男を操作するようにして、逃げる女性にバリエーションを持たせて、複数人の女性を用意するとか、そっちの方がヒットしただろうなあ。まあ、でも、製作者様の趣味を尊重すべきだから、これで良かったのだろう。部外者があまり要らないことを言うべきではない。叱られてしまうからな。
